株式会社ガーデンプラザ・ナガバ

生産地情報

2010年5月

オランダの生産地を巡る

 花き産業先進国のオランダ。生産量世界一を誇る球根生産部門は、球根生産に適した栽培環境・気候をベースに、その高い生産育種技術で世界トップの位置を突き進んでいます。
 東京ドームおよそ5000個以上にもなる畑で、1000件以上の生産者が球根生産を行なっており、中には1件で220haもの畑を持つ生産者もおられます。
 そうやって生産されたオランダ産球根の多くは、アメリカやヨーロッパ諸国に輸出され、日本にも毎年たくさん輸入されています。

チューリップ畑を訪問

 チューリップは開花すると、ウイルス病や異品種のチェック作業後、直ちに花を摘む作業を行ないます。 通常は専用の機械でバリバリと刈り込むのですが、花首の短い品種は機械を使うことができないため、1つ1つ手で摘み取り作業を行なわなければなりません。大変な作業です。
 今回訪れた畑では、子供たちアルバイトチームが大活躍していました。
生産者の畑を訪ねると、必ずといってもよいほど試験を兼ねた新品種の畑に案内されます。そこで驚きの最新品種を見つけた瞬間はまさに感動です!
 日本ですぐにでも紹介したくなりますが、もちろん、そんな時期はまだまだ先の話、紹介どころか少量の入手も困難な段階です。 「突然変異」や「交配」により、毎年たくさんの新品種が誕生しています。しかし、そうやって誕生したといっても、どちらもたった1球から、10年以上の長い年月をかけて徐々に数を増やしていく、気の遠くなる作業なのです。

 オランダには優れた技術を持った育種会社がいくつもあります。それぞれ専属の契約生産者がいて、ある程度の数量まで球根が増えると畑での試験栽培が開始されます。交配によって生み出された数多くの品種は、畑で試験栽培を行い、最終的にはほんの一握りの品種しか残りません。
 「突然変異」や「交配」により、毎年たくさんの新品種が誕生しています。しかし、そうやって誕生したといっても、どちらもたった1球から、10年以上の長い年月をかけて徐々に数を増やしていく、気の遠くなる作業なのです。

 交配は、生産者が行なうほかに、オランダには優れた技術を持った育種会社がいくつもあります。育種会社には専属の契約生産者がいて、畑での試験栽培が開始されます。交配によって生み出された数多くの品種は、畑で試験栽培を行い、最終的にはほんの一握りの品種しか残りません。

フローラタインへ

 球根生産者たちが、全世界に向けて品種を紹介するためのショーガーデンがあり、開花時期になると、全世界のバイヤーが集います。
 新品種を含め1000種類を超える品種が一堂に集まる、この大イベントがフローラタインです。
 そんなたくさんの品種がびっしりと並んでいる中でも、新品種はやっぱり豪快に目立つんです。不思議なことに、その場所だけぴっかりと光り輝いて見えるんです!